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種もみを発芽器に入れて徐々に温度をあげて発芽させます。播種機(種まき機)で60c×30cmの箱に床土→種もみ→復土の順に種まきをします。20日間、水と温度管理をし愛情をかけて育苗します。

耕起したたんぼに水を入れトラクターで代掻きをします。
代掻きは2〜3回繰り返し、水の漏らない苗の根が張りやすいように丁寧に行います。1回目(あらしろ)・2回目(植えしろ)・ならし と3回田んぼを走ります

そしてついに、春の一大イベント「田植え」の時期がやってきます。

この時期は田んぼの水管理や、強い稲に育つよう溝切りをしたり、田んぼの畦の刈り取りなど行ないます。稲の刈り取りまで1ヶ月あまりになると田んぼの水を抜き、刈り取りまで干し上げます。そして黄金色に育つの待ちます。

ついに待ちに待った稲刈りです。忙しい季節ですが、愛情を注ぎたわわに実ったコシヒカリが収穫できる、1年で一番楽しい季節です。

乾燥・調整を行ない、美味しいお米を一年を通して提供できるように保存いたします。

■麦わら小町の近況報告■
春の一大イベント「田植え」が終了し、後片付けもひと段落しました。先週末までに一部の大規模農家を除いてほとんどの田んぼで田植えが終わり再び田んぼに静けさが戻ってきました。水面に映る夕日が 「戦いすんで日が暮れて・・・」の静けさです。

代かきも最終段階「ならし」です。田圃を水平にならしてゆきます。水の管理が大切な水稲の育成において田んぼを水平にならすことは非常に大切ですが・・・これがなかなか思うようになりません。
サンライズ
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